デジタル一眼を買いました
これまで使っていたデジカメは、名機IXY DIGITAL 200a。もう7年?8年ぐらい前に購入したモノでしょうか。当時はとても満足していたのですが、技術の進歩を体感するにつれ「起動が遅い」「フォーカスが遅い」「動作がもっさり」などの不満もちらほら。
一昨年ぐらいから『そろそろデジカメが欲しいな』と思い始め、ずっと下調べをしていたのですが、先日やっと踏ん切りがついて購入しました。
購入したのはパナソニックのマイクロフォーサーズ規格3号機「LUMIX DMC-GF1」のパンケーキレンズ(単焦点レンズ)モデル。迷いに迷った末、これに落ち着きました。
それまで候補に上がっていたのはこの辺り。
- カシオ EX-FC150
裏面照射型CMOS。最大40枚/秒の高速連写。最大1000fps(224×64ピクセル)のハイスピードムービーが撮れる。 - カシオ EX-FH100
EX-FC150のバージョンアップ版。光学10倍ズーム。絞り優先・シャッタースピード優先・マニュアル露出追加。広角24mm。 - ソニー DSC-HX5V
裏面照射型CMOS。光学10倍ズーム。フルハイビジョン動画撮影。手振れ補正優秀。GPS内蔵。スイングパノラマ。 - キヤノン EOS Kiss
一眼レフの王様キヤノンのエントリー機。もはや何も語るまい…。 - パナソニック LUMIX DMC-G2
レンズ交換式カメラでは初めてタッチパネル液晶を搭載したマイクロフォーサーズ規格4号機。 - ソニー NEX-5/NEX-3
世界最小・最軽量をうたうデジタル一眼。小型BODYに一眼レフと同サイズのセンサー搭載。フルハイビジョン動画撮影。チルト可動式液晶モニター。
ハイスピードムービー目当てで「カシオ EX-FC150」を購入しようと思っていたら「カシオ EX-FH100」が発表・発売。
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値段が安定するのを待っている間に『ハイスピードムービーは必要か!?』と自問自答。せっかく動画撮るならフルハイビジョン…と「ソニー DSC-HX5V」に心移り。
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でも、あと数万プラスすれば一眼レフ買えるじゃん!という事で「キヤノン EOS Kiss」へ。
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しかし、技術が進歩して小型化したとはいえ、一眼レフを普段持ちするのはちょっとつらいよなぁ…となり、マイクロフォーサーズ規格のタッチパネル最高ー!「パナソニック LUMIX DMC-G2」または、世界最小・最軽量。ダサカッコいいデザイン最高ー!「ソニー NEX-5/NEX-3」 へ。
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結局決め手となったのは、デジタル一眼を持っていても、普段持ちにはコンデジという意見が多数あった事。ならば、持ち運びも妥協できるサイズ、なおかつデジタル一眼よりな使い方も出来るカメラは?
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パナソニックの「LUMIX DMC-GF1」だな。
発売して1年経過しており、時期的に年末~来年頭には次のモデル(多分、タッチパネル搭載のGF2)が出ると思いましたが、『欲しい時が買い時』の精神にのっとり、amazonでポチリと購入。
コンデジ上がりには丁度良い難易度でインターフェイスも秀逸。良く考えられています。とりあえず当初の予定どおり、いつもバックに忍ばせて普段から持ち歩いています。